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日々の暮らし

同窓会づくし

関西学院大学時代の部活の同窓会があり、私が1回生だったときの2~4回生メンバー10人弱が集まりました。

うん十年ぶりでしたが、その人の持つ雰囲気というのは変わらないものですね。

どの先輩も、さらに素敵な人柄になってるな、って思いました。

 

大学の部活と言うと、オケですか? と聞かれるのですが、演劇部です。

我が関西学院大学のオケは、活動が盛んで知られているようですね。

って、卒業してから知りました。

大学のクラブ活動でしたので、何志望であっても役割を固定せず、役者もスタッフも経験しました。

このとき制作・情宣・照明・音響など経験させてもらったことは、のちの人生にとても生かされています。

 

特にはまったのは照明。

職種名で言うと「舞台照明」と言います。

役者志望が多いため、スタッフが好き!という人間は貴重で、

社会人になってからもあちこちの劇団からお声がかかりました。

扇町ミュージアムスクエア・オレンジルーム・アイホール・近鉄小ホールなどの演劇用の小屋から、カフェの一角、お寺の境内、野外テント etc

そのうちプロの職業人の方から、現場に呼んでもらえるように。

カラオケ、歌謡ショー、バレエ、吹奏楽、能 etc

毎週末どこかへ行っていました。

変わったところではアムウェイのイベントなんかもありました。

そのころ先輩から頂いた道具入れの腰袋は、今は農作業袋になっています。

 

 

今年は同窓会が多く、先々月も新入社員で配属された職場の集まりがありました。

週末の舞台照明のために平日会社に来ているような、全く仕事に熱心でない社員でしたが、課長も直属の上司も先輩たちも、自由にさせてくれました。

 

平日の会社より、週末の舞台照明で会うスタッフや出演者さん達の方が、私には波長が合いました。

合わない会社・職場にいることに、ストレスを感じていました。

でも自由にさせてくれた、そのことを思い出し、

自分が職場の先輩方々から気遣いを受けていたことを、改めて認識しました。

(その分というワケでもないですが、30代は良く働いたと思います。)

 

「会社に勤める=自分らしく生きられない」 と思っていました。

でも今は、どんな立場にいても、自分らしく生きることは出来ると思っています。

その場所にいる、その共同体に属しているということは、そこで期待される役をこなさなければならないのだ、と思っていました。

それは違う。

「自分がどうするか」と「他人がどう思うか」は、関係ないのです。

自分らしく生きて、その共同体の許容範囲を超えたら、自分から出てゆかなくても、自然と追い出されます。

ひょっとしたら共同体の側が、新カマスの刺激を受けて、変わるかもしれません。

いっぺん、そんな風に生きて、そんな体験をしてみたいです。

 

 

翌13日、土地の神様「薪神社」へいつものようにお参りに行くと、

何やら神事が執り行われていました。

2年に1度の、瑞饋神輿(ずいきみこし)巡行の日だったのでした。

五穀豊穣に感謝して、30種類の野菜・穀物で作られた神輿が、子供たちに担がれて市内を練り歩きます。

巡行に先立って、境内の広場で舞われたお能を見ることができました。

標題の写真は、その時のものです。

(薪神社には「能楽発祥の碑」と刻まれた石があります。)

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