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♪レッスンの引き出し 身体編

左指が回らないとき

トリルとか装飾音符とか、ああっ指が回らない!ってとき。
そんなときは、脇の下に「マチ」を作ります。
胸郭=肋骨と上腕が、すっきり離れているように意識します。

胸郭の上に腕が乗っている、胸郭より腕がやや下な感じ。

胸郭と腕の間はくっついておらず、隙間がある感じ。

両腕同時にやると一挙両得です。

 

左親指のポジショニングも大事です。

左親指とネックの接点が手前すぎないこと。

内側(ネック側)を向いていると、4本の指は自由に動きません。

外側(自分の顔側)へ向けるようにしましょう。

指板から上方に出すぎるのも、動きにくい原因となります。

腕が長く手が大きい方は、これに該当しないこともありますが。

身体感覚が良ければ、左脳で調整しなくても、上記のようになります。

 

助けをかりることができるなら、左親指の付け根「合谷」というツボのてのひら側をグイッと押してもらい、そこに入っている筋肉の力を強制的に解除すると、

4本の指がぱらぱらと動きやすくなります。

1人で矯正に取り組む場合は、消しゴム・ちびた鉛筆・ポストイットなどを挟んで刺激とします。

ここに力が入って てのひらが丸まっていると、

親指の反対側である小指も動きません。

 

身体は、体幹などの大きな部分を改善できると、

指など小さな部分は勝手に良くなることが多いです。

 

 

30代半ばごろ、トリルが回らなくなってきました。

フォームに、身体の使い方に問題があるのだろう、と思いました。

教えてくれる人や情報を求めて東奔西走。

少しづつ自分の身体感覚を養って、いろんな手法を蓄積して、指回りは戻ってきました。

 

筋肉で言うと、最も大切なのは前鋸筋(ぜんきょきん)。

大きなフレームでは大胸筋、広背筋。

そして小胸筋あたりも大切です。

これらの筋肉の位置取りや動作は、まだ満足できるレベルに達していません。

毎年ひとつづつ繰り上がる年齢を横目で見ながら、まだちょっとづつ上達してるぞ、と思い勉強に励んでいます。

 

「マチ」は結構いろんなところに必要です。

脚と脚の間、指と指の間など。

 

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