Blog

Blogブログ
Blogブログ
Blogブログ

♪レッスンの引き出し 身体編

背骨のありか

暖かくなってきて、夕方に土壌から立ちのぼるケミカル臭で

庭に出れなくなってきました。

金曜日に松井山手の天理楽器へ向かうとき(15時ごろ)

帰るとき(21時ごろ)も感じます。

京田辺の天然酵母のパン屋さん、マテアでそう話したら、

例年と変わらない(臭いだ)けど・・と。

井手町に越して、嗅覚が増したのかもしれません。

 

 

 

背骨は、身体の左右の真ん中にあります。

では、前後のどこにあるでしょうか?

 

小学生の子供たちに背骨がどこにあるかを画にしてもらったら、

背中寄りにあるように描く子が多かったそうです。

腕を背後に回せば、私たちは背骨に触ることができます。

でもこれは「椎弓(ツイキュウ)」と言い、背骨の軸にあたる部分ではありません。

 

「椎弓(ツイキュウ)」は、背びれのように背中側に突き出している骨です。

何方向かに突き出た突起の真ん中には、空洞「椎孔(ツイコウ)」があります。

空洞の中には脊髄が通っており、血管や神経が複雑にからみあっています。

血管や神経をまもるために、「椎弓(ツイキュウ)」にはゴツゴツとした突起が出ているのだ、とも聞いたことがあります。

 

軸に当たる部分は「椎体(ツイタイ)」と言い、これが身体の前後の真ん中にあります。

一直線ではなく、強度としなやかさのため、S字のように前後にカーブしています。

尾骨(元々3~5コ)、仙骨(元々5コ)、腰椎(5コ)、胸椎(12コ)、頚椎(7コ)が、だるま落としの積み木のように積みあがっています。

昨今は、頚椎のカーブが無くなり直線になっている「ストレートネック」という病名(?)もあります。

 

バイオリン・ビオラはその構え方から、頚椎、そして胸椎を歪ませてしまいがちです。

上部の椎体(頚椎・胸椎)が歪むと、全体のバランスを取るために腰椎が歪みます。

音楽家の中で1番整体に通うのはバイオリン奏者、という記事を見たことがあります。

さもありなん。

 

 

体幹が弱く、身体の軸がふらついている子が増えています。

化学物質や電磁波が、体幹の形成を邪魔している側面もあると思います。

レッスンで「体幹をシッカリさせるとバイオリンが弾きやすくなる」という経験をさせると、バイオリンの構え方が変わってきて、自分の身体の状態に注意を払うようになります。

 

SHAREシェアする

ブログ一覧

HOME> ブログ >背骨のありか