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♪レッスンの引き出し 身体編

腕と胸の境目はどこでしょう?

腕って何? 胸ってどこかなあ?

 

 

上手になりたいのに行き詰っているなら、弾き辛さに苦しんでいるなら、

バイオリンを弾く動きの仕組みを勉強するのもひとつの方法です。
体の構造、骨と筋肉の名前と役割、などを知りましょう。

 

バイオリンを弾くという行為に邁進していると、手指の動きや型に、

注意が集中していきます。
感覚器官のなかでは、眼を過度に使おうとします。
これはあまり良い状態ではありません。
むしろバイオリンは弾きにくくなります。
自分の注意や意識を、もっと体幹寄りに、振り向けましょう。

 

 

【問1】骨は、どこまでが体幹で、どこからが腕?

 

体幹の骨は 肋骨・胸骨・背骨。
腕の骨は 鎖骨・肩甲骨・上腕骨から先。

 

 

【問2】筋肉は、どこまでが体幹で、どこからが腕?

 

肩より先にあるものは、腕の筋肉ですよね。

もっとも体幹寄りの、腕の筋肉が、大胸筋・広背筋 です。

大胸筋・広背筋は、体の中心(胸骨・背骨)と、上腕骨をつないでいます。

「体幹と腕」をつないでいる筋肉は、ほかにも沢山あります。

「体幹と首」をつなぐ役割を兼務している筋肉も、あります。

 

ほかにも、肩甲骨まわりにある筋肉たちは、肩よりボディ側にあるのですが、

これらは肩甲骨と上腕骨をつないでいる腕の筋肉です。

 

 

【問3】骨(関節)で言うと、体幹と腕の境目はどこ?

 

胸骨と鎖骨の接している「胸鎖(きょうさ)関節」、1カ所だけです。

鎖骨・肩甲骨・上腕骨が集まっている肩は、腕の中の関節です。

 

肩まわりの筋肉は、とても複雑です。

四つん這いから二足歩行になったので、凝ったり、故障しやすかったりします。

 

 

【問4】筋肉で言うと、体幹と腕の境目はどこ? 

 

大胸筋・広背筋の、体幹側の停止部。
大胸筋は、胸骨と肋骨の「胸肋(きょうろく)関節」の位置。
広背筋は、椎骨(背骨)と肋骨の「肋椎(ろくつい)関節」の位置です。
※背骨の骨のひとつひとつを、椎骨(ついこつ)と言います。

 

この位置から腕や指を動かす意識が、非常に大切です。

 

アスリート、役者、音楽家などは、身体が資本の職業です。
自分の骨格や筋肉のコンディションに、責任を持たなければなりません。

私は左指が好調なときは、「胸肋関節」から動かしているという感覚は

もちろんのこと、お腹の底の方から動かしていると感じます。

 

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