薪神社
2020/01/08

京田辺市の薪地区に引っ越してきておよそ3年半、薪神社が好きでちょくちょくお参りしています。ほかの参拝者と会うことは殆ど無いのですが、薪地区の地元民からはかなり慕われ、大切にされている感があります。
ある日行きますと、地元のおじさんが2人だべっていました。小さな台風がせまっていて、物が飛んだりしないか確認しにきたようでした。
”ここの神さんは、天気にはめっぽう強いねんで!”とおっちゃんが言います。
2018年の秋は激しい台風がいくつも来て、境内の樹木もこれまでになかったような倒れ方をしました。とある台風で本殿めがけて倒れた大木があったのですが、大木がなぎ倒したのは外周の塀と、左隣の末社、本殿の千木まで。本殿の屋根から下は無事でした。
「天気にめっぽう強い」のは、実は私も心当たりがあったりします。
松井山手の天理楽器へ行く金曜日、ベランダから外を見て「あ~今日は雨だ、電動自転車で行けない、バスで行かなくちゃ」と思って玄関を出たら、雨がやんでいたことが3度ありました。
雨の日にベランダの軒下で洗濯物を干していたら、日が差してきたことも。
暴風雨の日に、駅から家に辿り着く間だけ小雨だったり。玄関の扉を閉めたときは小雨で、リビングへ行って窓の外を見ると土砂降りでした。
そんな時ふと、薪の神さんかな?と思うんですよね。
昨年の春、「薪神社 100日参り 健幸カード」というスタンプカードが置いてありました。
うまい戦略だなと思いつつ、まんまと乗っかり、これまで以上にせっせと通うように(=お賽銭を投じるように)なりました。
5月末から1月8日までかかってしまいましたが、100日を達成しました。
ちょうど4月末から取り組みだしたことがあって、それを100日参りの祈願にしたのですが、さて!どうなったでしょうか!?