中川恵バイオリン・ビオラ教室

木津川ぞいの肥沃な田んぼで、2020年の田植えをしました

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2020年の田植え

2020年の田植え

2020/06/08

今日も蛙だらけでした。

 

あさ4時半に起床。

かなり明るかったので驚きました。

朝の空気はひんやりとしていています。

セキセイインコ2羽に餌をやって、昨晩つくったおにぎりを持って、

いざ!八幡市の田んぼへ!

 

地主さんは京田辺に住んでいる私とは20年来の友人で、ご両親は専業農家、本人はまれに農家です。

とってもずぼら、いえ、おおらかなので、草はぼーぼー、苦情がきても聞き流しています。

自然農法をやるにはとってもありがたい?田んぼです。

勉強のため、1年だけ1人でやってみようと思っています。

 

 

 

苗床は4月下旬から5月頭にかけて、井手町の庭で、野菜のポット苗トレー4つと、発泡スチロール2つに作りました。

毎日異常がないか観察できるのが、手元でつくる良い点です。

が、土に深さがないためか 勢いがなくなってきたので、通常6月中旬~7月頭にする田植えを前倒しすることにしました。

 

初めてこの田んぼを見たのは、2016年の5月でした。

あまりに心地よくて、率先して草刈りをしていました。

おにぎりを食べたあと、大地に寝転んでいたら、アオダイショウが私の脚を大地だと思って通過していきました。

顔じゃなくて良かった。。。

 

思えば5月は、1年の中でもっとも化学物質の濃度が薄い時期だったのです。

冬のあいだ何もしませんから。

6月に入ると水田にいろいろ撒きだすため水が濁り、そこかしこで異臭がします。

でも私が借りている田は、冬草・春の草・夏の草が折り重なっていて水が澄んでおり、光がきらきら反射して、生き物がいっぱいいます。

それが周囲には、汚らしい、虫の発生源、と映るようです。

 

 

慣行農法では、田植え機では、通常3~10本くらいの束を1株とします。

株間は15~30cmくらいです。

自然農法では、1本の苗を30~40cm間隔で植えます。

それでも秋になったとき、自然農法の1株の方が圧倒的に大きくしっかり実っています。

 

田の両端に、40cm間隔にマジックで印をつけた棒を置き、糸巻きにからませた田植え縄をぴんと張ります。

苗がまっすぐに植わっていると、あとから草取りに入りやすいのです。

間隔は テキトー とします。

株は 最終的には丸くなりますが、成長の前半は扇型にひらべったく広がります。

草取りにはいる方向に 扇がひらいてこないよう、稲の向きを考えて植えます。

 

 

田んぼに水があまり入っていなかったので、作業開始前に入水口から水が良く入るようにしました。

土も硬く、植えこむのに思ったより時間がかかります。

ところが水が深くなってくると お尻が時々水面にさわるようになり、作業がしにくくなってきました。

あわてて入水を止めます。

田植えにしろ草取りにしろ 一番いいのは、作業前の数日間は水をしっかり入れ、前日に抜くのです。

木津の共同作業の田んぼでは、いつも主催者の細谷さんがやってくれていることです。

1人でやると、やはり勉強になります。

 

せっせと手を動かしていると、周囲で生き物たちが遊んでいるように感じます。

蛙は四方八方でぴょんぴょん飛ぶし、あちこちからゲコゲコ鳴くし(何をきっかけに鳴きだして、そして終わるのか、さっぱりわからない)、左袖に小さなカメムシが、右袖にてんとうむしがはいあがって、しがみついています。

サワガニ、タニシ、小魚、名前のわからないたくさんの生き物に囲まれています。

そして

おお亀くん、今日も会ったね。

大きい生き物に動き回られると、植えたばかりの稲が活着せず水に浮いてしまうので、少し離れたところに移動してもらいます。

 

苗床を仕込んだときは、まーこれくらいの量なら田植えは1日だな、と思ったのですが、大間違いでした。

苗の量を考えて 2.5畝 くらいの区画をくぎって用意したのですが。

13時までがんばって6割ほどを終わらせました。

残った苗はトレーに戻して、根が水に浸るようにします。

 

最後に水がたっぷり入るよう、入水口の板をはずしました。

田植え直後 もっとも気配りしなければならないのが水位なのですが、

なにせ井手町から八幡市まで自転車で片道1時間なので そう頻繁には行けません。

 

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