中川恵バイオリン・ビオラ教室

奈良や木津川市の麻素材のアイテムが素敵なお店を教えてもらいました。

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日々の暮らし 2021秋

日々の暮らし 2021秋

2021/10/27

選挙が近い今日この頃です。
選挙速報の報道番組は、観ていると確かに面白い側面はあるのですが、必要なのかなあと思います。
待てばわかるのに。

 

「名前を連呼するだけの人」「他の候補者や政党の悪口がひどい人」には投票しないことにしています。
チラシを見たり街頭演説を聞いたりして、自分に一番近い考えの候補者に決めます。

 

「ハチドリのひとしずく」です。

山火事は消せないけれど、世の中を生きやすくするために自分にできること。

「ハチドリ」ほど高邁な考え方ではなく、世の中のためではなく、自分の心を守るためにできること。

心が壊れそうなことがいっぱいある世の中で、心を壊さないためにできることは、できるだけ自分を偽らないことです。

 

 

 

テレビで各国の累計コロナ患者数を紹介したあと、”ワクチン接種率の高い日本は、患者数が少ないですね” と言っていました。
えっ? 日本の患者数が少ないのは、ワクチン接種が始まる前からなんですけど。。

 

毎日かかった人の数が発表されるのを見ると、自殺した人はもっと多いんじゃないかな?と思ってしまいます。
仕事を失った人は?朝ごはんを食べられなかった子は?体に力が入らなくて苦しんでいる人は?

 

昨今は「体に力が入らない」症状が増えているそうです。
それで学校や会社に行けなくなったとか。
私にも多少なりともその症状があります。
様々な診断や病名作りがせっせと行われているようですが、可逆性や防ぐ手立てを考えるのが一番重要だと思います。

 

死亡者数を発表するなら、「老衰で死んだ人の数」はどうでしょうか?
”本日の死亡者は3750人、うち老衰死は300人でした。”

一番ほっこりするかも。

 

どんな逝き方をしても悲しいことに変わりありませんが、比べれば一番めでたい死に方です。
アレで死んだらだめ、コレで死んでもだめ。
一体私たちは何で死んだらいいのでしょう。。

 

 


午前中でレッスンが終わったので、京田辺へ買い物に出かけました。
まずは同志社前のインドカレー「ソネラキッチン」で遅めのお昼ごはん。

10年近く前ファンになった頃の方が、調理担当のスタッフがちゃんと仕事をしていたように思う。。

最近は辛さ調節と塩加減がアバウトすぎる。ぷち残念。

 

 

その後コーナン京田辺店へ行き「ツルハシの小さいの」と「5mm厚のベニヤ板」を買いました。

ツルハシは、畑の透水性を良くするため「水脈」や「点穴」を掘るのに使います。
知り合いに借りていたのを返却してしまったので、お隣の「汐見商店」さんに尋ねたのですが持ってないとのことで、片手で触れる小ぶりのものを買いました。

 

ベニヤ板は、バイオリンのイベント時に、四つ切り画用紙を貼って掲示するのに使います。
11/14(日) に京田辺「なな色の空」マルシェ  バイオリンぷち体験レッスン  を予定しているので、そこで使用してみるのだ。

 

 

 

45cm×90cmのベニヤ板を自転車にくくりつけてよたよたと井手町に帰還し、井手町町役場近くの「モリカワ燃料店」にガス代の支払いに寄りました。
ここに来ると 森川のおばさんがお客さんを待ち構えて(?)いて、世間話に花が咲きます。

 

先月は、おばさんが私が自然素材の服やファブリックが好きそうなのを見て、奈良市にある麻素材のアイテムが素敵なお勧めのお店を教えてくれました。
娘さんが麻素材の服などが好きだそうで、 木津川市の Lie幡  など近隣のお店に詳しいようです。

 

今日は、カウンターに置いてある木の素材のおもちゃやに目が行って、そこから話が盛り上がりました。
おばさん自体は、木や竹を使った自然素材のグッズが大好きなのだそうです。

 

木でできた巣の中に、木でできた 父鳥&母鳥&卵 が入っている玩具は、降ると鈴の音がするのです。
とても丁寧に作られていて、よく見ないと鈴を入れたあとどこに蓋をしたのかわかりません。
バイオリン教室の  おもてなし担当スタッフ  が喜びそう!買ってあげたい!と思ったのですが、北海道で大分昔に手に入れたとのことでした。

 

 

木で出来たアコーディオンのようなものは祭りなどで使う楽器ですか?  と私が尋ねると、「こきりこ節」で踊りながら鳴らす楽器だとのこと。

とたんに脳裏に、いつ憶えたのか全く記憶にない「こきりこ節」が蘇りました。

 

こきりこの竹は 七寸五分じゃ
長いは袖の かなかいじゃ
窓のサンサは デデレコデン
ハレのサンサも デデレコデン

 

おばさんと2人で歌ってしまいました。
この日本の土地に住みついてると、こういう旋律が心地よく感じるようになるのでしょうか。

 

 

最近久御山町に転校してきた小学校の男の子が、田んぼや畑など 周りに土がいっぱいある のを見て驚いていた、という話を聞きました。
八王子から引っ越してきたそうですが、向こうでは「子供に触らせる土」というのがホームセンターで売っているとな!

 

モリカワ燃料店を出ても、自転車に乗りながら「こきりこ節」を口ずさんでしまう私でした。

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