カフェ・モンタージュ
2019/05/30

5/29水曜日、松本和将(かずまさ)先生のピアノが聴きたくて、京都の丸太町烏丸にあるカフェ・モンタージュへ。4月に参加した秋芳洞室内楽セミナーで大変お世話になった先生です。セミナーで一緒だった子たちも来ていました。
プログラムは、
ラヴェル 3つの詩曲「夜のガスパール」
ブラームス 3つの間奏曲
モーツアルト ピアノソナタ第9番
和将先生は、秋芳洞で聴いた、生徒と一緒の室内楽の演奏の方が素敵だと思いました。
生徒を助けながら弾くのは、とてつもなくエネルギーが要るみたいです。でもそこに表れる、先生のお人柄というか、魂に染み入るような優しさが、私の心を掴んで離さないのです。
カフェ・モンタージュでは定期的にご出演されているそうで、7/24~25にベートーベンのピアノトリオをやるそうです。生徒たちと演奏するのとはまた違った和将先生の室内楽が聴けるかも。
そして今日5/30きんこやカフェに行きましたらば、カフェ・モンタージュのオーナー高田さんは、きん子さんの中学校の教え子とのこと。
家庭訪問に行ったら白と黒のグランドピアノがリビングを席巻していたそうです。大学受験に合格したのに進学せず渡米・渡欧、コンサートホールの音響や調律を勉強して帰国、そしてカフェモンタージュを始めたそうです。
”きん子さんの教え子さんだそうですね。色々エピソードを伺いました” って高田さんにメールしたら、”きんこ先生は記憶力が良すぎて・・” と苦笑のご様子でした。