バイオリンの愉しみ
2021/05/16
♪バイオリン・ビオラは1人で出来る。
不特定多数の人と会わずにできます。
弱音器を使えば、マンションでも弾けます。
時間・お金・労力の使い方を自分で決めれます。
進む速さを、人と合わせなくていいです。
勉強のように正誤がないので、自分が納得・満足すればいいのです。
♪「今」に居られる。
人は思考してしまう生き物。
過去を悔やんだり、未来を心配したりします。
過去の不快な感情を思いだすのは、今の役にたっていません。そればかりか今をイヤな気持ちに引きずりこみます。未来をいたずらに心配することも同様です。
今に居ることはメンタルの健康上とてもいいそうです。
けれど脳は、「過去を思い出す」「未来を想い描く」ということを勝手にやり出します。
しかしバイオリンを弾いているあいだは、「今」に集中できます。
♪健康になる。
♪美人になり、男前になる。
♪免疫力が上がる。
身体が動かなければ、バイオリンは弾けません。バイオリンが弾けるための身体を作っていくと、健康状態が良くなります。姿勢や動作が美しくなります。
♪達成感が得られる。
♪自己実現の欲求が満たされる。
♪自分の弱さと向き合う力がつく。
人生には、スイーツを食べるなど簡単に手に入る喜び・幸せも要りますが、頑張ったからこそ得られる喜びも必要です。
♪数人でも出来る。仲間を作れる。
京都南部には、弦楽部・オケ部のある中学・高校が、他の地域よりたくさんあります。規模が大きい大学には部活のオケがあり、他大学の学生を受け入れているところもあります。市民オケもたくさんあります。
活動を自粛している団も多いですが、練習を続けたり、無観客で本番をしているところもあります。
バイオリン教室では年に数回、合同レッスンやアンサンブルレッスンをしています。曲のレベルや内容は、そのとき在籍する生徒さんの顔ぶれを見て決めます。また生徒2人&先生のプチ合同レッスンもちょくちょくやります。