身体を楽にする引き算をしよう (5)地磁気
2020/08/01
♪方位磁石で電磁波(人工電磁波・地磁気)の乱れを調べられます。
乱れていると、針が南北を正しく指さなかったり、不安定な動きをします。
同じ場所でも、高さが変わると違います。
AMラジオの雑音でも、チェックできるようです。
♪電磁波の測定をしてくれる会社もあります。
∞トータルヘルスデザイン(京都と奈良の県境)
敷地(土地)の測定やアドバイスに力を入れています。
∞プレマ(京都市内)
家の中の測定やアドバイスに力を入れています。
目次
(5)地磁気
♪地磁気とは、地球の「磁場」のこと。
電気を発明する何万年も前から、人間は地球の「磁場」のなかで過ごしてきました。
ですから人工の「磁場」が強いと、身体は調子がくるいます。
また地磁気そのものも、コンクリート埋設などによる都市化で弱まり、
ばらつきもひどくなりました。
人体は、地磁気が欠乏すると意欲が出ず、ばらつきが大きいと気持ち悪く感じます。
♪昔の私たちには、地磁気のいい場所(イヤシロチ)とわるい場所
(ケガレチ)を、感じとる力がありました。
一番いい場所を神社に、次にいい場所を田畑に、次を住居にしました。
いい感じのしない土地は、切り開かなかったのです。
学校は、作物の出来がわるい田畑をつぶして作られたので、地磁気は
あまり良くないそうです。
♪地磁気がいい場所はマイナスイオンが多く、空気中の水分の
クラスターが小さいため、湿度が高くてもベタベタしません。
●地磁気の不足を補うため、土や樹など 自然界のものに触れる
●地面に近いところで生活する、寝る。2階より1階
●気持ちがいいところで過ごす、住む。感じるセンサーを磨く
●地磁気は西から東へ流れているので、北枕が良い(そうです)
屋内の磁場は偏向しているので、枕の向きや 寝る場所は、時々ずらす
♪畑でうねを南北にたてるのは、日照だけでなく、磁場の流れにも沿っています。
●地磁気のよくない場所は避ける
♪地下水脈や断層があるところは、気持ち悪く感じます。
これを「ジオパシックストレス」と言います。
●金属が塊で存在している近くで、長く過ごさない
♪自然界では、金属は塊で存在していません。
ものごとの感じ方・考え方は、物質的なモノ・コトへも強い影響を与えます。食物アレルギーや慢性疾患、認知力低下を治すのに、物質的な引き算と同じくらい効果があります。
「思考」や「感情」も引き算することができます。引き算すると、「思考」「感情」だけでなく、「肉体」も楽になります。
過去を省みることは、薬にも毒にもなります。今を前向きに生きるために使うのは薬だけれど、辛くなることに使うのは毒です。未来を夢見るのは薬だけど、不安になったり備えすぎるのは毒です。今の自分をむしばみます。
「思考」「感情」は私たちの本質ではなく、アダプトしているものです。(例えば)慎重に考えすぎる思考のクセも、(例えば)すぐに怒ってしまう感情のクセも、ずっと持っておくか手放すか自分で選べます。
握りしめても薬にならないものは、手放しましょう。物質的な引き算と同様、簡単なことではありませんが、変わることができれば生きるのが楽になります。