JR奈良線の玉水駅
2020/08/30

JR京都駅とJR奈良駅をむすぶ奈良線。京都から奈良へいく道のりの2対1くらいの位置に、「快速」も停まるJR玉水駅があります。この駅の設計は、どなたがされたのでしょうか。とても美しいのです。
採光・採風にも工夫がこらされています。階段の上の屋根は、部分的に透明になっています。わざわざ窓をこしらえるんではなく、どうせ置かないといけない屋根、その素材の一部を変えています。
移転前、京田辺市での最寄り駅はJR大住駅でした。大住駅も、ひなびた風情、周囲の緑、広い空が大好きでした。券売機はジュースの自販機のようなタイプで、回数券は窓口でなければ買えませんでした。
玉水駅は、大住駅より田舎だろうと思ったので、引っ越してきてすぐ駅員さんに尋ねました。
”回数券が買いたいのですが、窓口は朝何時から開きますか?”
”窓口は〇時から開きますが、回数券は自販機で買えますよ・・”
大変シツレイしました!
でも降車時の切符が自動改札で通せないのは、大住駅と同じでした。(^^;)
右手前のシャッターが駅員さんの窓口。その左が改札機。
駅舎の写真を撮りにいったついでに、線路の真上にかかっている陸橋から電車の写真も撮ってみました。
相手はとても速く動くので(あたりまえか)、いい写真を撮るのは意外と難しいことが1便目に判明。2便目には、この路線の車両は、型がいろいろなのに気づきます。
JR玉水駅は、上下線とも1時間に4本のダイヤなので、1回失敗するごとに平均7分半待たなければ、次の便がきません。私が陸橋の上に何分へばりついていたかはご想像にお任せして、型の違う3枚の写真を以下に披露いたしますね。
シャッターを切るタイミングが遅すぎました。奥に白い駅舎が見えます。
シャッターを切るタイミングが早すぎました。
この子(加速が)遅そうだな~と思ったら、やっぱり遅かった。
あとから生徒さんに、山手線の車両が走ってるって聞いたのですが、これでしょうか?
またシャッター遅れちゃった。毎回スピードが違うのは気のせい?