中川恵バイオリン・ビオラ教室

バイオリンの側板を拭いてみた

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バイオリン側板の拭き掃除

バイオリン側板の拭き掃除

2024/01/04

あるとき、首が触れる辺りの側板が気になって拭いてみたところ、結構汚れていてビックリ。以来、表板だけでなく側板も拭くようになりました。(たま~にだけど。)

 

顎当て金具とテールガットに阻まれた側板も拭きたくて、このたび弦交換のタイミングでやってみました。滅多にないことなので動画も撮ってみました。

 

予想通り汚れていましたが、首が触れる辺りほどではなかったです。表板と、首が触れる辺りの側板だけ、師走の大掃除くらいの頻度でしていれば、わざわざしなくていいと思います。でも拭いたあと組み立てたバイオリンを見ると、めちゃくちゃスッキリしています。

 

バイオリン・ビオラの拭き掃除については、こちらの記事もお読みください

こちらは弾いたあと毎回やってください。

2022.09.22  弦や顎当てが長持ちする、バイオリンの拭き方

 

 

①顎当てと駒をはずす

顎当ての金具をゆるめて、顎当てを外します。

駒が倒せるくらいに、ペグをゆるめます。

駒を外します。

 

②エンドピンをはずす

さらにペグをゆるめ、エンドピンを浮かせるか、または外します。

かなりゆるめないとエンドピンは動かせません。

 

③側板を拭く

固くしぼった布で、側板を拭きます。

テールガットからエンドピンが外れないよう、左手で握っています。

最後に乾いた布で拭きます。

 

④表板を拭く

テールピースや顎当てがかぶさっていた辺りも拭きます。

乾いた布で拭いたら、エンドピンを穴に戻します。

 

⑤駒を立てる

弦を、駒が立つくらいまで巻き戻します。

エンドピンとテールガットが元の位置に収まっているか、最終確認します。

駒を横倒しにして弦の下に入れ、ナットと駒の溝にはまっているか確認しながら起こします。

 

⑥顎当てを拭く

顎当てを戻す前に、脚の付け根も拭きました。

ビデオにはありませんが、金具の溝の汚れも、尖った金具で落としました。

 

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